コロナ渦における社会の変化と自分の今後

Y.Y(H31.4入社)

　早いもので、私が北陸電設に入社して丸三年になります。二年目に入ると立山マシンへの出向になりましたが、それと合わせるように新型コロナウィルスが蔓延しそれまでの日常は一変しました。幸い今のところ、北設・立山マシン共にコロナ渦においてもある程度、今までと同じように仕事はできているのですが、他の業種だとそうはいきません。
　私は大学卒業後に七年ほど飲食業に従事していましたが、飲食業はテレビのニュース等で何度も言われているようにコロナによって最もダメージを受けた業種の一つです。二回目の緊急事態宣言の時に、以前働いていた店のシフトリーダーの方と話す機会があったのですが営業自粛時に時短営業でほとんどシフトに入れず、私が働いていた当時からいた従業員も含めてほとんどの方が辞めてしまい、お客さんも来なくて全然楽しくないとのことでした。そのシフトリーダーの方も昨年１１月で退職したと連絡がありました。
　昨年後半になるとワクチンも打ち終わり、以前の日常に戻りつつありました。学生時代は関西に住んでいたので、久しぶり遊びに行こうと考えていましたが再び感染が拡大し始めたため行けませんでした。ワクチンを打っていても感染は防ぎきれないようなので、とれる対策はうがい・手洗い・余計なところに行かない･･･くらいしかなさそうです。旅行はコロナが収まった後の楽しみに取っておきます。
　立山マシンでの業務はしばらく忙しい状態が続くようです。自分の仕事を確実に効率よく行い、より貢献できるように努めます。そして会社にとって必要とされる人材へと成長していきたいです。

振り返り

Y.T(H31.1入社)

　新年の挨拶に甥っ子や姪っ子が家族で来てくれました。特にここ数年はなかなか頻繁に行き来できない中、わざわざ挨拶に来て又甥や又姪の成長を見せてくれたのでホッコリ癒やされました。特に昨年生まれた子のベビーシュマには自然と微笑んでしまい、かなりの出費の痛さも忘れてしまいました。また、少しずつ親の顔になって落ち着いた雰囲気に変化していく甥っ子や姪っ子の姿を見るのも、楽しくあたたかく和やかな気持ちにさせてもらうのと同時に忘れてしまった気持ちを思い出させてくれました。
　「五体満足であるように」という願いが親のはじまりでした。自分の人差し指を差し出すと小さな手で握り返してくれた時やあやすと笑う動作や仕草に感激し、首が据わり支えなしで座ったり寝返りを打つ姿を見て成長を感じ、ハイハイからつかまり立ちが出来るようになるくらいの時期になると転倒などの注意も必要になったりと、小さな小さな成長に感激し、驚き喜んでいました。
　保育園や幼稚園に通うようになると、病気にかかったり怪我をして心配したり自我が芽生えてきて我が儘にみえてしまったりと難しい時期で、ここからが親として成長していかなければいけないなぁと思った年代でした。それからは本当にあっという間で泣いたり笑ったり怒ったり、時には良くも悪くも「何で？」と思うような事をしてビックリさせられたりもしました。そして子供たちの成長が色々な事を教えてくれたはずなのに親としての成長が追い付けず子育てを終えるような年になりました。
　今回、振り返りの機会をくれた甥っ子や姪っ子には感謝です。

オミクロン

M.H(H31.4入社)

　　最近また、コロナの感染者が増えてきました。特にオミクロン株というウィルスの感染者が多くみられます。コロナの発生から約２年ほど経ちましたが、それでもなおコロナが収まる気配は無く刻一刻と悪影響をもたらして今の世の中は大変だというのに、追い打ちを掛けるような形で出てきたオミクロン株によって生活は更に困難になってきています。
　その事態に対して私はまず自分でできることを考えました。１つめは毎日仕事やスーパー、コンビニに行く時は必ずマスクの着用や手の消毒を欠かさず徹底的にすることで、自分の身や家族に感染する・感染させられることを防ごうと考えました。２つめは今のご時世はどこに居ようとコロナウィルスに感染する可能性があると思うので、できる限りの外出は控えようと考えました。この２つは当たり前のように言われてはいるものの、ついつい緩みがちな行動です。今一度、気を引き締めて丁寧に心がけていこうと思いました。
　今の現状は感染症がもたらした影響で生活だけでなく、仕事までもが困難になっています。私は一日でも早く以前通りの楽しい生活が戻ってくることを祈っています。