新着情報

北陸電設ニュースR3年10月号

代表よりひとこと

  令和3年も秋空が高く澄み渡る季節となりました。コロナ禍も第五波における緊急事態宣言・まん延防止等重点措置が全面解除となり、富山では10月4日よりステージ1に移行し、収束がみえ小康を保っているように思えます。しかしコロナウィルスが完全消失した訳ではありません。冬に向け第6波を懸念する報道をよく耳にします。感染予防対策としてマスク・消毒・人的接触距離の確保・ワクチン接種等ですが、人流がすべての原拠です。人流が減れば感染者は減り、増えれば増える、これまでの感染状況を見れば火を見るより明らかです。
 ワクチンが普及し、感染者数を十分抑えることができるまでは、引き続き効果的な感染予防対策をとり、皆さんや周りの方を守る為に個々の慎重な行動が大事な時です。第6波を迎えることなく、コロナに怯えることのない世になる為にも。

代表取締役社長 藤岡健一

スタッフコラム

入社して1年が経ちました

K.W(R2.7入社)

 私は北陸電設のHPを見てアットホームな雰囲気に惹かれ、昨年7月21日に中途入社をしました。入社してみると自分のイメージ通りの雰囲気で過ごしやすい1年でした。工具.jpg
 以前は主に電話やLANの仕事に従事していましたが、北陸電設は業務内容が全く異なっています。まず、取り扱う電線の太さや種類が違っていて電線の端末処理の仕方を覚えるのに苦労しました。私は手先が器用な方ではないので、今も電線の端末処理に戸惑うことが多いのですが、繰り返し練習してマスター出来るよう努力します。また、電線以外にも取り扱う器具や作業で使用する色々な工具、一つ一つの施工方法や物の名前・用途等、覚えなくてはならないことが多くて頭がこんがらがりそうになります。しかし、施工方法が分からなければ先輩が分かりやすく教えてくれるのでとても助かっています。この会社の先輩方は優しいなと思います。今、既に後輩がいますが、この先ドンドン後輩が増えてくると思うので、先輩方を見習って知識や技量を身につけて後輩に教えられるようになりたいと思います。
 北陸電設は仕事以外にも清掃活動等のボランティア活動もしていて、地域貢献に力をいれているところに凄さを感じました。仕事を覚えること・ボランティア活動等、すべきことが多いですが、それだけ充実しているということなのでやりがいもあると感じます。また、自分自身が楽しく仕事をしているので良いと感じています。
 これからも色々な事が出来るようになるために努力していきます。

ホームページのインタビュー

K.M(H21.4入社)

 会社のホームページを新しくするために先輩紹介のインタビューをしたいと会社から連絡がありました。インタビューの内容は一日の仕事の流れや今後の目標、タクシ.jpg思い出に残った仕事、会社を知った経緯や会社に入社した理由などがあり、10年以上前のことを改めて思い出して懐かしく思いました。
 思い出に残っている仕事といえば、特に印象にあるインドの海外出張です。その出張が初めての海外出張だったのでとても不安を感じていました。実際に出張に行ってみて思っていた通りだったのが移動がとにかく大変だったことです。飛行機の時間も長いのですが、空港から工場までの距離がかなり長くタクシーで何時間も移動しました。一番不安だった生活や食事などは思ったより大丈夫だったので、それに関してはとても意外でした。結果として海外出張は無事に終わり、これ以降の海外出張ではそこまで不安を感じることはなくなりました。
 今までの仕事の内容が思い返すと、様々な現場で色々な作業をしてきましたが、同じ現場で似たような作業を長期間やっていないせいか自信を持って出来る作業が無く、自分の成長をあまり感じてなかったです。けれど実際にインタビューを受けていると今までの経験があることで、自分が経験したことがある仕事ならば最低限の必要な工具や材料が判断できたり、問題が起こった時に大体の原因を突き止めて早めに解決させることが出来ていることがわかり、思いがけず自分が成長していることに気付きました。何事も一度でも経験しているのかいないのかでは全然違うことがわかりました。
 今後もなるべくやってことのないことにチャレンジしていき、もっと経験を積んで様々な仕事に役立てていきたいと思います。

最近の変化

K.T(H27.4入社)

 最近、色々な変化がありました。息子は年長になり、来年春には小学生になります。ついこの間までは小さな赤ちゃんだったのに・・・子供の成長は本当に早いと感じます。料理.jpgそれから妻が正社員で働き始めました。それに伴い、今まで妻に任せっきりだった家事を分担するようになりました。
 洗濯や掃除は今まで時々していたのでそこまで苦ではなかったのですが、家事の中で一番難しいと思ったのが料理です。当たり前に普段食べていた料理が自分で作るとなると味付けや材料の切り方など小さな変化で大きく味が変わることを実感しました。料理は凄く奥が深いと思いました。もっと色々な種類の料理を覚えて妻や息子に美味しいと言って貰えるような料理を作りたいです。
 あとは買い出しです。食材の買い物を頼まれるのですが、普段あまり一緒に買い物に行かないので、いつもと違うメーカーの食材を買ってきたり外国産の商品を買ってきたり高価な物を買ってきてしまったりしてダメ出しをくらうこともあります。買い物一つでも色々な事を考えているのだと初めて知りました。
 私は家事は簡単なものだと勝手に思っていました。しかし、4月からこの半年間で家事は難しく大変なことなんだと実感しました。これを踏まえて家事も仕事も頑張っていきたいと思います。

今月のトピックス

業務(受注・竣工等)

  • 上百瀬発電所放水口カメラ設置工事を受注。
  • 富山市佐藤記念美術館非常用照明修繕を受注。
  • 富山市浜黒崎浄化センター建設工事の電気設備を下請け竣工。
  • 某幼稚園のエアコン工事を竣工。
  • 某工場の高圧受点変更工事を竣工。


安全表彰

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R3年10月6日 某建設会社さまの安全推進大会にて安全表彰されました。
これからも安全作業で頑張りましょう!


全国労働衛生週間

 毎年10月1日~7日は働く人の健康の確保・増進を図り、快適に働くことができる職場づくりに取り組む「全国労働衛生週間」です。昭和25年から毎年実施しているもので、今年で72回目になります。毎年9月1日から30日までを準備期間とし、各職場でさまざまな取り組みを展開されています。
 当社では作業車に簡易救急セットを常備しており、この期間中に確認・見直しをしています。他にも今年はコロナウィルス対策ワクチン接種副反応に対する解熱剤を購入し、会社の救急箱に常備しました。
 必要な時は無理せず使用してください。

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庭便り

 実りの秋です。当社の園庭では毎日2個程度の栗が転がっています。この先、柿も色づき始めるでしょう。
 「桃栗三年柿八年」ということわざがあります。植えてから何年かかって実を結ぶということですが、物事は一朝一夕にできるものではなく何事も成し遂げるまでには相応の年月が必要という意味合いを含んでいます。人も一人前になるには時間が掛かる例えとしても使われています。
当社には他に梅や柚子も実ります。その年の気候で全く実らない年もあれば、痩せた実しかならない年 、1~2個しか収穫できない年もあります。かと思えば大収穫だったりジャムまで作れる年もありました。
 何事も実が多い方が嬉しいですね。

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