新着情報

北陸電設ニュースR5年6月号

代表よりひとこと

 新型コロナウイルス感染症についてですが、感染症の位置づけは5月8日をもって「新型インフルエンザ等感染症2類相当」から「5類感染症」に移行しました。それへの対応は行政が要請・関与から個人の自主的な取り組みをベースとした物へと変わりました。この変更に伴いマスクもしかりですが、今まで抑えていたものが一気に爆発したかのように人流等が活発化しました。5月8日を境にコロナウイルスが消滅したわけでもないのに政府の線引きだけでこれほど一気に変わることに強い違和感があります。今現在もコロナウイルスは存在しているし、感染者も出続けています。そんな状況に合わせて真の行動をどうとるべきか、自分自身で考える良い機会です。これはすべてのことに通じます。物事において真とは何かを考えて行動すべきです。
 今年は冷夏とも猛暑とも言われています。しかし夏は暑いことに間違いありません。熱中症等には十分気を付け安全作業を。                  

代表取締役社長 藤岡健一

スタッフコラム

最近の変化

K.T(H27.4入社)

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 もう私の番が回ってきました。最近、時が経つのが年々早く感じます。今回の作文は何を書こうかとギリギリまで悩んでいましたが思い浮かばず、私は前回、何を書いたのだろうと会社のホームページで過去の北設ニュースを読み返してみました。前回は1年半前で最近の変化について書いていましたので、今回も同じテーマにします。
 1年半前から変わったことは2つあります。1つ目は我が家に犬が来ました。犬種はシーズーです。毛が伸びてくると少し口の周りがよだれとペットフードで香ばしい香りになってきます。犬は我が家の癒やしです。仕事が終わり疲れて帰ると尻尾を振ってお出迎えしてくれます。息子は弟が出来たかのように毎日、楽しそうに世話をしたり遊んだりしており、犬が我が家に来てくれたおかげで家族が賑やかになりました。
 2つ目は息子がサッカーを習いはじめました。子どものうちにサッカーをしていると良いことがたくさんあります。まず、体力が付きます。小学校低学年でも1試合で3kmは走ると言われています。あとはチームワーク、協調性、忍耐力がつきます。これらは社会人に なっても役に立ちますし、私自身サッカーをしていて良かったと思う場面も多々あります。最近は月に1,2回ある試合を楽しみにしています。試合を見るたびに息子が上手になっている姿を見ると嬉 しく思います。
 以上、最近の変化でした。


資格試験勉強

K.M(H21.4入社)

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 北陸電設ニュースを頼まれたのですが何を書こうかと、なかなか思い浮かばなく迷っていたのですが、今度受ける資格試験が近くにあるのでそのことについて書こうかと思いました。
  今度受ける資格は1級電気工事施工管理技術検定なのですが、何度も受けてまだ合格できていません。会社のサポートにより資料の準備や問題集、資格取得時には資格手当もあるのですが、あと少し合格点に届かなくて試験に落ちてしまっていました。終わった後にもう少し勉強しておけばよかったと後悔しています。
 何度も受けているので前回の失敗から学んで、なるべく早く試験勉強を始めるようしたり、勉強する時間を作ろうと計画するのですが、どうしてもなかなかうまくいかず勉強を始めるのが遅くなったり、ぎりぎりになってから勉強を始めてしまいなかなかうまくいきません。
 実はこの試験の前に受けていた第1種電気工事士も同じように何度も受けても何とか合格したのですが、その時に合格できた理由は後輩がどんどん増えてきたので追いつかれそうになり焦っていたのでなんとか勉強をする時間を作って頑張れたからでした。
 そして今回試験で後輩が同じ試験を受けることになり、 かなり焦りを感じています。そこで今回の資格試験のこ とを北陸電設ニュースに書くことでさらに自分を追い込 んで今度こそは合格できるように資格資格勉強を頑張って合格したいです。


入社してからの振り返りと今後

Y.Y(H29.4入社)

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 北陸電設へ入社して6年目になりました。会社に入った頃は現場で先輩の仕事を見ても自分に出来るようになるか不安に思ったこともありますが、いつの間にか現場を任させるようになってきました。大変なことも多いですが毎日、楽しく仕事をしています。
 これまで新築や改修工事など様々な現場を施工しましたが、特に印象に残っているのが小水力発電所の新築です。建屋の照明やコンセント以外に水力発電設備の計装工事を経験しました。収まりや必要な部材を考え、1階の制御盤から地下の発電機室まで配管やケーブルラックを施工、配線して結線。配線数が多くて気の遠くなるような作業でしたが、試運転で設備が動いた時はとても感動し、やりがいを感じました。この現場は自分にとって一番成長できた現場になったと思います。その他、一般住宅や学校、工場など沢山現場がありました。仕込みをし、仕上げて最後は送電。やはり電気が点いたときの喜びは毎回変わりません。
 電気工事には様々な作業がありますが、分電盤の結線が大変ながらも結構好きな作業です。仕上がりをイメージしていかに綺麗に結線するか。電線が同じ曲げ具合で整然とブレーカーへ繋がっている分電盤はとても美しいです。電気工事は手の器用さだけでなく頭の中で仕上がりや施工など色々なことをイメージできることも重要だと感じています。
 どんな人でも仕事には向き不向きがありますが、自分はこの仕事が向いている方だと思っています。勿論、向いてない人が悪いのではなく、それに気付くことが大事だと考えています。向いてないのに居続けるのは会社の人にも負担をかけるし、自分自身もキツい思いをするだけではないでしょうか。そういった見極めも大事だと思います。
 最後になりますが、今後もより良い施工ができるよう日々技術・判断力のアップ、何事にも興味を持ち勉強していきます。


今月のトピックス

業務(受注・竣工等)

  • 富山市民球場照明更新業務委託を受注。
  • 楽今日館非常照明取替業務委託を受注。
  • 富山県立中央病院 令和4年度照明設備劣化改修工事を受注。

    その他

    • 4月10日、社内にて毎年恒例の健康診断を行いました。再検査や治療が必要などの診断結果が出た方は医療機関を受診するなどの対応をお願いします。

    令和5年 全国安全週間

     今年で96回目となる全国安全週間は、労働災害を防止するために産業界での自主的な活動の推進と、職場での安全に対する意識を高め、安全を維持する活動の定着を目的としています。これまで、事業場では、労使が協調して労働災害防止対策が展開されてきました。この努力により労働災害は長期的には減少しておりますが、令和4年の労働災害については、死亡災害は前年を下回る見込みであるものの、休業4日以上の死傷災害は前年を上回る見込みであり、近年、増加傾向に歯止めがかからない状況となっています。特に、転倒や腰痛といった労働者の作業行動に起因する死傷災害、墜落・転落などの死亡災害が依然として後を絶たない状況にあります。
     令和5年度は、「高める意識と安全行動 築こうみんなのゼロ災職場」のスローガンの下、全国安全週間を実施することとしました。  

        全国安全週間 7月1日(土)~ 7日(金)
        準備期間   6月1日(木)~30日(金)

                               厚生労働省HPより抜粋


    トヨタ産業技術記念館・トヨタ博物館へ

     社外研修が再開され、4人一班にて日替わりでトヨタ産業技術記念館・トヨタ博物館へ訪問してきました。道中、長いトンネル(飛騨トンネル1万710m日本第3位)の照明を見ては「試験に出題されるから」と問いかけたり、横長の信号機や慣れない片側4車線道路(全国的に珍しい道幅が100mある道路。幅員100m以上の道は日本で3本しかない)に四苦八苦しながら、記念館に到着しました。
     建物内では展示物に圧倒されたり、係の方の説明に聞き入ったり、実演にビックリしたりと見所満載で、全く飽きずに建物内を周回してきました。ボディ組付自動溶接機や自動組立装置はさながらトランスフォーマーのようでした。
     日帰りでの短い時間でしたので、機会があったらゆっくり見学したいとの声が多く挙がった研修でした。

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