新着情報

北陸電設ニュースR5年12月号

代表よりひとこと

 2023年も師走となりました。北設ニュース12月のお決まりのこのくだりです。昨年の年末は新型コロナウイルスが第8波の猛威を奮っていましたが、今年は第5類に移行してインフルエンザと同等の扱いになっています。コロナウイルスが居なくなった訳でもなく、弱くなった訳でもないのに5類に移行したので感染予防行動が間違いなく緩みました。いまも新型コロナの感染者も出ていますし、インフルエンザは富山県でも流行が警報レベルに達しております。このように政府のとる方針で世間一般の情勢は大きく変化を伴い、それに流されるのは当然なのでしょうが、やはりそこの本当の情勢は何なのか、目先でなく真を見極める個々の力量こそが大事なのではと、実感したところです。2024年も北陸電設としての真を見極め、しっかり社員一丸となって邁進します。

代表取締役社長 藤岡健一

スタッフコラム

かもしれない運転

T.H(R3.4入社)

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 先日、交通事故に遭いました。人生で二度目の事故です。信号のない交差点での直進同士の事故でした。制限速度40kmで自分が優先道路で相手が非優先道路であり、相手が一時停止を無視して交差点に進入してきました。とっさにブレーキを踏みましたが間に合うはずもなく相手の右後方にぶつかりました。もう車はぐちゃぐちゃになりました。最高の通勤車だったのでしょんぼりしました(新しいスタッドレスを買ったばかりなのに・・・)
  ですがこれはワゴンRくんに早く欲しい車を買うんだ!と言われている気がしました。なので重い腰を上げ、勇気を出して買うことにしました。SUBARUのBRZという車です。この車はトヨタ自動車とSUBARUの共同開発車でトヨタが86、SUBARUはBRZといいます。2012年4月6日から世に売り出され、今までに1度フルモデルチェンジをしています。自分が購入するのは2代目モデルで排気量が2400CC、最高出力235馬力(7000rpm)最大250N・m(3700rpm)で、これは先行モデルより28馬力アップ、38N・mアップとなっており、とても喜ばしい限りです。この車はFR車なので雪道にかなり恐怖を感じていますができる限りの雪道対策を講じ(急のつく操作をしない。加減速はハンドルを切りながらは避ける)、安全運転に努めていきたいと思っています。
 今回の事故は一回目の時とは違い、自分が調子に乗った運転をして いたわけではありませんでした。心の片隅で安全運転をしていれば事 故には遭わないだろうと思っていました。自分の運転を改め、「だろう 運転」ではなく「かもしれない運転」に努めていきます。


満喫した日々

H.M(R3.4入社)

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 先週(11月17日~)、東京の方に4日間の観光旅行へ行ってきました。初日は中野区と練馬区。まずは中野区の「陸蒸気」という和食定食屋さんでお昼ご飯を食べました。目の前の炉端で魚を焼いて提供するところがとても迫力がありました。私は「焼き鮭定食」を頂きました。とても美味しかったです。中野区に行く方がおられるなら是非行ってみて欲しいと薦められるお店だと思いました。その他にも中野ブロードウェイ、中野レンガ坂、練馬区だと唯一の和風の区立施設「練馬区立向山庭園」に行き、和モダンなステキな空間を味わって来ました。
 2日目は渋谷で1日過ごしてきました。渋谷駅内にある渋谷スカイに登り、上空229mから広がる360°の景色を眺めてきました。東京の町中だけではなく、天気が良かったので遠目に富士山が見えました。時間を変えれば美しい夕焼け、夜だと綺麗な町並みなど楽しみ方が色々あるのでここも是非、観光スポットにお薦めです。あとは食べ歩きや買い物をして過ごしました。3日目は商業施設の歌舞伎町タワーで1日では回りきれないほど楽しい1日を過ごして終わりました。そして4日目の朝に富山に帰ってきました。
 4日間満喫して楽しかったという気持ちもありますが、実は改めて感心した場面もありました。それは日本人が外国人観光客に対して優しい振る舞いをしているところです。私が見受けたのは渋谷駅付近で外国の方が困っているのを見かけた日本人の男性が英語で駅について説明していたところです。私は外国人ご家族に列を譲った際に「Here you are」と簡単な 英語でしか受け答えが出来なかったのですが、「Thank you」とお礼を 言われるととても嬉しくなりました。
 日本人の良さというのは一人一人の意識から生まれる行動なので、そんな優しい方が増え、他国関係なく協力し合える環境を広げていきたい、広まっていって欲しいなと思いました。


両親との旅行

F.K(H8.4入社)

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 今年の小暑の候、今までの人生で初めて両親と三人での旅行へ行かせて頂きました。私には兄弟がおり、幼少の頃の四人での旅行は憶えていますが、三人旅行は記憶にありません。憶えてないだけかも・・・(親に怒られますね。)今回旅行へ行って本当に良かったと思った時が多くありました。そのうちの二つを書きます。
 一つ目は両親も年を取り、父に関しては長距離の運転も厳しくなっており、母と二人だけの遠出も出来なくなっている今(母はペーパードライバー)、旅行の話を伝えました。すると、今まで仕事人間で無口な方の父がなんと『母とちょうど金婚なんだ。何かしたいと思っていた』と言ったのです。驚きました。それを聞いた母も驚き、また喜んでいました。
 二つ目は両親とも体の都合が良くなく活力が減ってきていました。しかし今回の旅行で宇崎竜童のコンサートを鑑賞したのですが彼は両親と同じくらいの年齢のはずが、とてもパワフルな歌声でしかもギター1本でコンサートを盛り上げてくれました。その盛り上がりに父も母も乗せられ、拍手やコール&レスポンスをし、私があまり見たことがない姿を見ました。コンサート終了後、両親とも宇崎竜童に影響を受けたようで歩くスピードも速くなり活力を取り戻した様でした。
 その他も色々と良かったと思うことはありましたが、私としては両親とのスリーショットを撮ることが出来たことを嬉しく思っています。 動画も撮りました(笑)
 また機会があれば連れて行きたいと思います。


今月のトピックス

業務(受注・竣工等)

  • 郷土博物館非常灯修繕を受注。
  • 富山県立中央病院 令和4年度照明設備劣化改修工事(南病棟)を竣工。
  • 某社 高圧コンデンサ及び高圧リアクトル取換修繕を竣工。

    その他

    • 1級電気通信工事施工管理技士補に1名が合格しました。
    • 電子帳簿保存法の対応として、要件を満たした専用システムで保存し、訂正 削除(改ざん)防止に関するルールを定めた事務処理規程を作成しました。

    建設業年末年始労働災害防止強調期間

     建設業年末年始労働災害防止強調期間は、工事の輻輳化による労働災害の増加や冬の季節特有の災害について注意を促し、無事故無災害で年末年始を迎えていただくために労働災害防止に特別の配慮が必要です。建設現場の管理者等の関係者は緊密な連携を図り、安全衛生水準の一層の向上を目指し、安全衛生活動の強化を図るものとしています。

    期間 令和5年12月1日~令和6年1月15日

    スローガン  無事故の歳末 明るい正月


    アルコールチェッカー義務化

     令和4年4月1日以降、運転前後の運転者に対し、当該運転者の状態を目視等で確認することにより、当該運転者の酒気帯びの有無を確認すること及びその確認の内容を記録し、当該記録を1年間保存することとされていた一方で、アルコール検知器を用いて酒気帯びの有無の確認を行うこと及びアルコール検知器を常時有効に保持することについて、アルコール検知器の供給状況等から、十分な数のアルコール検知器を入手することが困難であると認められたことより当分の間、適用しないこととする暫定措置がとられていた。
     この度、改正府令により暫定措置を削除し、令和5年12月1日からアルコール検知器使用義務化規定を適用することとされた。(警察庁通達より抜粋)

     よってすでに施行開始している「目視(もしくは目視同等の)点呼」と「アルコールチェックの記録保存」に加えて「アルコールチェッカーでの確認」を行わなければなりません。


    庭だより

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     ご近所さんから今年も林檎を4箱(約200個)+αも頂きました。いつも美味しく頂いています。社内で食べたり、自宅に持ち帰ったりしています。
     今年は園庭に蜜柑や柿、犬槙、梅、梅桃も実りました。果物だけではなく石蕗やサフランも実っています。今年は雨が少なかった影響で果実が甘い傾向にあるそうです。


    令和6年度より施工管理技術検定の受検資格が変わります。

    第一次検定が学歴、実務経験年数に関わらず、一定年齢以上の者が受検できるようになります。

    〔概要〕

    1.一次検定は
      ・1級は、19歳以上(受検年度末時点)であれば受検可能
      ・2級は、17歳以上(受検年度末時点)であれば受検可能(従前から変更なし)

    2.第二次検定は、第一次検定合格後の一定期間の実務経験などで受検可能(1・2級とも)

    なお、令和10年度までの間は、制度改正前の受検資格要件による第二次検定受検が可能です。