代表よりひとこと
今年も2月版は決算報告を簡単に報告します。当社第64期の決算(11月20日締)は完成工事高508,147千円(昨対比101.0%)、経常利益74,926千円(昨対比93.5%、利益率14.74%)純利益66,480千円(昨対比120.0%)であり、64期も増収増益となり、完成工事高、経常利益ともに目標値を大きくクリアできました。大型受注の完工高もなく、このような結果を出せたのは直営電工の強みが発揮できたと自負しております。人手不足の建設業ですが、マンパワーが必須な職種です。直営電工マンの増強・育成に努力を惜しまず、顧客に絶対的安心・安全な電気工事を提供していきます。
政府は、コロナウイルスの感染症法上の分類について現在の「2類相当」から、「5類」に引き下げる方針を固めました。コロナ禍もようやく終息が見えてきました。今期も良き結果が出せるよう直営電工一丸となりガンバります。
代表取締役社長 藤岡健一
スタッフコラム
休日の過ごし方
K.W(R2.7入社)
コロナが流行する前と比べて、今は外出する機会が明らかに減りました。休日、特に予定のない日は家にこもってアニメ鑑賞やYoutubeを見たりして家でだらだらと過ごす日が多くなりました。このままでは体がなまってしまうので、人が少なく密集もしてなくて人と関わりがあまりなくアウトドアなものは何かないかと考えていたところ、あるYouTuberの動画を見て中学時代にハマッていた魚釣りをまたやってみようと思いました。
釣り道具がある程度揃っているので、足りない物を仕事帰りに釣具店に寄ったりネットショッピングで少しずつですが買い集めたりしています。雪が酷くなければ魚釣りを2月中、遅くても3月中からやり始めたいなと思っています。それまでに釣り糸の結び方や仕掛けの作り方、魚の種類などをインターネットで思い出しながら勉強しています。
覚えることが色々とある中で特に注意したいのが毒魚についてです。刺されると長時間激痛が続いたりして大変なので、魚の種類はしっかりと覚えて楽しく釣りが出来たら良いなと思っています。危険なことは他にもあるので勉強し直しているところです。
コロナが流行らなければ魚釣りをまたやってみようとはなっていなかったかもしれません。動画を見ていても行動に移さなかったかもしれません。でも今は他にもアウトドア で気になるものがあれば挑戦したいと思っています。
釣れた魚を(いっぱい釣れた時だけですが)個別に言ってくれれば 渡します・・・(笑)
楽しみのサウナ
H.N(R2.4入社)
僕には月に数回の楽しみがあります。その楽しみとは週末に友達と行く銭湯でのサウナです。サウナには魅力が沢山あります。今回はそんなサウナについての魅力を三つ紹介したいと思います。
一つ目はなんと言っても疲労回復効果があることです。日々の仕事疲れなどが汗を流すことによって心身共に安らぎます。効果を具体的にいうと、サウナに入ると血流が平常時の2倍近くに亢進します。その結果、酸素の摂取量が増え、筋肉疲労物質を分泌し、肉体疲労を回復し、エネルギーの再生産が行われて疲労回復の効果が上がります。
二つ目は自律神経の安定です。自律神経が崩れるとカラダのさまざまな不調が現れます。例えば食欲が湧かない、やる気が出ない、眠れないなどの症状ですがサウナに入ることで自律神経が整い、体調が改善し、気持ちが安定します。自分自身もサウナに入ることで夕飯を食べたのにも関わらず夜食をつい食べてしまいます。このサウナ後の夜食をサ飯(サウナ飯)と呼ぶそうです。
三つ目はサウナに行くことで同じ趣味を持つ友達と一緒に汗をかけるということです。自然と友達との時間ができ、サウナの時間がより良いものとなります。そしてサウナ通の僕が一番お勧めしたいサウナは舟橋村にある「舟橋立山天然温泉湯めごこち」です。ここの温泉にあるサウナには熱波師という方が存在しており、木曜日以外の18時30分から21時30分まで開催しているロウリュウを楽しむことができます。そしてお勧めしたい日は第4土曜日の21時から開催しているスーパーロウリュウです。
以上が僕の毎月の楽しみです。もし興味がある方は是非サウナを体感していただきたいです。
停電時の備え
H.Y(H24.12入社)
先日、我が家で灯油ストーブと卓上カセットコンロを購入しました。停電時の備えのためです。日頃、暖房機はエアコンとファンヒーター、調理器はIHクッキングヒーターを使用しているため、停電時には暖を取ることも、食事を作ることもできません。最近、停電になることはほとんど無いのですが、他県では豪雪による災害も発生しており、家族は不安になったようです。
家庭で停電が起こった場合に困ることとして、以下のようなことが挙げられます。
・冷蔵庫が使えず、食品がダメになる ・冷暖房器具が使えず、寒くなる(暑くなる)
・テレビやラジオが使えず、情報収集ができない
・携帯電話の充電ができず、連絡や情報収集ができない
・マンションなどで、水をポンプでくみ上げている場合は水も出なくなる など
電気は生活の維持に必要不可欠なライフラインであり、家族が心配する気持ちもわかります。灯油ストーブと卓上カセットコンロはすぐに購入しました。最低一部屋は暖房ができて、お湯が沸かせ、簡単な料理ができることに、とても安心したようです。
ビル、工場、一般住宅など、あらゆる建物の電気設備を施工し、電気の安全を守っているのが電気工事士の仕事です。北陸電設でも、天気が荒れた翌日など緊急の修理依頼に対応することもありますが、送配電に関わる会社では、台風の前には既に待機され緊急事態に備えておられます。地震など大規模災害にもいち早く駆けつけ、復興工事をされています。
家に灯りがともり、温かい食事がとれる生活はとても幸せです。普段の何気ない日常は、電気限らず水道・ガス・通信・医療など色々な人に支えられており、それは当たり前ではないことを意識しつつ、災害時の備えをしたいと思います。
今月のトピックス
業務(受注・竣工等)
- 外来診療棟 避難口誘導灯更新工事を受注。
- 某社高圧ケーブル更新工事を受注。
- 某工場研究開発棟改修工事電気設備工事を受注。
- ネットワーク更新に係る情報コンセント増設等作業業務委託を受注
その他
祝・成人
当社員2名が成人式を迎えました。頼もしい次世代の担い手としてご活躍を期待しております!
省エネルギー月間
期間:令和5年2月1日~令和5年2月28日
冬季は暖房の使用などによってエネルギーの消費量が多い季節。2月は「省エネルギー月間」です。省エネルギーに関する取組を一層促進するため、省エネルギーに関するイベントなどが実施されます。暖房が過度にならないよう気をつけるなど、毎日の暮らしの中で皆さん一人ひとりが省エネルギーを実践することも大切です。家庭や学校、職場で、省エネを実践しましょう。
内閣府大臣官房政府広報室HPより
建設業年度末労働災害防止強調月間
期間:令和5年3月1日~令和5年3月31日
年度末の3月は、公共工事を含め多くの工事が完工時期を迎え、さまざまな作業が集中し、繁忙度が増して労働災害の発生する可能性が高まることなどから、毎年「建設業年度末労働災害防止強調月間」において労働災害防止の取り組みが実施されています。
労働災害のリスク低減に向けた現場でのリスクアセスメントとその結果に基づく対策の実施などを積極的に行い、安全衛生水準の向上を目指しましょう。また、新型コロナウイルス感染症に対する予防措置も引き続き実施いたします。
建設業法施行令の一部を改正する政令について
特定建設業の許可及び監理技術者の配置が必要となる下請代金額や監理技術者等の専任を要する請負代金額等の引き上げ並びに技術検定制度の見直しを行う「建設業法施行令の一部を改正する政令(令和4年政令第353号)」が公布されました。これらは施工管理検定試験に出題される頻度が高いので、しっかり覚えましょう。
令和4年 当社太陽光発電結果
当社に設置している太陽光発電システムの1月~12月結果です。
R4年間発電電気量 22,909kwh
R3年間発電電気量 23,010kwh
R2年間発電電気量 23,429kwh
R1年間発電電気量 23,814kwh ・ ・ ・