ホクセツバトンの担い手たち
N.T 26歳 富山市出身(2020年入社)
工務課 工務副主任(管理担当)
関東の大学から
地元にUターン就職。
自分らしく過ごせる今、
満足しています。
N.T 26歳 富山市出身(2020年入社)
工務課 工務副主任(管理担当)
関東の大学から
地元にUターン就職。
自分らしく過ごせる今、
満足しています。
就職活動は首都圏と富山、両方でしていました。当社のことは、富山で開催された合同説明会で知り、大学で学んだ電気電子工学の知識が生かせそうだと思いました。会社見学では設備が充実していて、工具がしっかり整理整頓されているのが印象的でした。
首都圏で働くか、Uターン就職をするかしばらく悩みましたが、最終的には東京での満員電車より、マイカー通勤を選んだという感じです。
当社は自宅から車で15分。富山の暮らしは時間がゆったりと流れていて、心にゆとりができたように感じます。
入社後、公民館などの新築工事を経験した後、秋から事務所に入り、設計や施工管理の部署に就きました。今年2年目になります。
お客様との交渉や見積書の作成、資材の調達、図面の調整などを行い、現場に情報伝達しながら工事を進めていきます。
現場には我々だけでなく、空調業者や内装業者、下地屋さんなどいろんな職人さんが入るので、工程の管理が重要です。他の業者さんの進捗状況を確認しながら、こちらの工程を微調整することもあります。自分の想定通り、スムーズに進んでいるのを見ると気持ちよくなりますね。
現在の問題点はまず、先輩に比べて段取りが遅いこと。先輩の仕事は無駄がなく、早くて、きれい。今の自分はちょっと複雑な工事になると一人で判断できないことばかりです。
だからまずはたくさんの経験を積んで、技術や工具の種類を覚えることが必要です。
もう一つの問題は、ケアレスミスがあることです。先輩からはよく「焦らなくていいから」と言われます。小さなミスのせいで現場仕事が滞ってしまうこともありますので、「まずは確認、もう一度確認」を意識して、慎重に仕事を進めるようにしていきたいです。
会社に就職して働くということは、仕事内容と同じくらい人間関係が大事。だから就活中はたくさんの会社に足を運んで、見学してみてください。
自分がそこで働きたいかどうか、その場の雰囲気でわかると思いますよ。