新着情報

北陸電設ニュースR8年6月号

代表よりひとこと

 本号で「北陸電設ニュース」は第100号を迎えました。平成6年4月の創刊は、ちょうど私が入社した年でもあり、個人的にも感慨深く感じています。不定期発行の時期を経て、平成21年からは隔月発行となり、社員の皆さんの投稿を掲載する形で今日まで続いてきました。こうして長い年月を重ねてこられたのは、会社の歩みとともに、日々現場で尽力している皆さん一人ひとりの積み重ねがあってこそです。改めて心より感謝いたします。
 これからの当社に求められるのは、変化に対応する力と、変わらぬ基本を徹底する力の両立です。社会環境や技術の進展により、私たちの役割はますます広がっていますが、その中にあっても安全と品質を最優先にする姿勢は揺らぐことはありません。加えて、人材の育成と技術の継承を着実に進め、組織としての力をさらに高めていくことが重要です。忙しい日々が続きますが、仲間同士で声をかけ合い、支え合いながら、一つひとつの仕事に真摯に向き合っていきましょう。本誌が社内の情報共有と意識の統一を図る場として機能し、次の100号、さらにその先へとつながる原動力となることを期待しています。   

代表取締役社長 藤岡健一

スタッフコラム

ツーリング

Sさん  

DSC_0010.jpg 春になり、天気の良い休みの日は、私はホンダ CT125・ハンターカブに乗ってツーリングに出かけます。ハンターカブは速いバイクではないけれど、そのぶん景色を見ながらのんびり走れるのがいいところだと思う。海へ向かうと海沿いの道では潮風が気持ちよくて、ついゆっくり走ってしまいます。
 山の方へ向かえば、細い道や少しガタガタした道でも普通に走れるので安心感があります。川の近くでバイクを止めて休憩しながら飲み物を飲んでいると、「こういう時間っていいな」と感じます。
 昼頃になるとお腹が空いてくるので、携帯で行ったことのない食堂(普段は入らないお店)に入ったりします。初めて入る店は少し緊張するけれど、こういうのもツーリングっぽい良いところです。ご飯を食べながら次はどの道を走ろうか考える時間も、ツーリングの楽しさの一つだと思う。ツーリングは、目的地を決めすぎずに走れるところが楽しいと思う。知らない道を走って、気になった場所にふらっと寄れる。そんな自由な感じが、ツーリングの良さだと思います。ハンターカブのシートは硬いため長時間乗ると、お尻や腰に振動や体重の負担が集中しやすく、腰が痛くなるのでシートの取り替えを検討中。
 令和6年4月下旬に購入してからカスタムパーツが豊富なハンターカブを2年前の北設ニュースで宣言したとおり、世界に1台になるように乗り心地・操作性に重点を置き、カスタマイズしています。最終目標の日本一周はまだまだ先となりそうですが・・・。
 やること・やりたいことが沢山有り(過ぎ)ます。新しい毎日を楽しんで過ごしていきます。


今もまだ覚えている

Mさん

27171442.jpg 40年程前、そんな私の目に飛び込んできたのが、あの一文だった。
 「興味があれば、取り組んでみればおもしろいかもね」
 あの頃、アメリカではスペースシャトル計画が本格的に動き出し、世界中が宇宙への夢に胸をふくらませていた。そんな時代に手に取った一冊の本には、シャトルを飛ばすための燃料――ジェット燃料の代わりになるものは存在するのか、という問いである。その本には、スペースシャトルを飛ばすために必要な膨大なエネルギーが、淡々と計算式とともに示されていた。エネルギー量が計算され、それと同等もしくはそれ以上。私の記憶しているものは二つだけ、一つは反物質エネルギー。これは間違いなく宇宙戦艦ヤマトの影響でしょう。もう一つは水素。軽く、豊富で、理論上は莫大なエネルギーを生み出せる。が1937年ドイツの飛行船ヒンデンブルク号爆発事故、水素の危険性を世界に知らしめた。 
 もし水素を安全に扱える技術が確立されたなら――どうなるだろうか。「考えてみてください。スペースシャトルがジェット燃料ではなく、水で宇宙へ行けるんですよ」水を電気分解すれば水素も得られるし、宇宙には存在しない酸素も同時に供給できる。もしそれが実現になれば、宇宙開発だけでなく、地球のエネルギー事情そのものが変わるかもしれない。反物質のような夢のエネルギーと、水素のように手の届く場所にあるエネルギー。アニメやSF映画の中だけの出来事だと思っていました。まさか本気で研究されているなんて、想像すらしていなかった。その本には、エネルギーを"どう貯めるか"という話も続いていた。その中で取り上げられていたのが、電気を貯める道具としての乾電池だった。今も昔も形が変っていない珍しいもの。と話が続いていた。
 「興味があれば、取り組んでみればおもしろいかもね」
 これが最後の一文だと記憶している。


たまには週末をゆっくりと

Aさん

27190082.jpg 早いもので、妻が亡くなり3年が経ち、毎日の晩御飯・週末の掃除と洗濯に追われて、約2年半、今この原稿を書きながら洗濯をしている最中です。
 先日、買い物をしている時に知人に会い、
「ご家族の皆様は元気?」 と聞かれたので、
「嫁・義父母とは、あの世とこの世で別居中だよ」 と答えると、知人は不思議そうな顔をされたので、私は
「四年程の間に亡くなり、気付いたら娘と私と犬2匹の生活で大変です」 と近況を喋り別れました。
 とにかく今まで家の事を何もしてない私が、毎週末の洗濯と掃除そして毎日のご飯作りをよくやっているなと自分でもビックリしています。
 以前は週末は家の中でゴロゴロしながら犬と遊んでいたのが、今じゃ朝の6時頃から洗濯し(四回ぐらい)、その間に掃除をするのですが、たまに何もしたくない週は掃除が疎かになり、月曜の朝の出勤時に掃除をしなかったことを後悔しています。
 なんだかんだで毎日を何とか乗り切って過ごしていますが、皆さんもたまには家事等を手伝ってみてください。
 私は今から、お昼御飯の買い物に行ってきます。


今月のトピックス

業務(受注・竣工等)

  • 神通川水系大二・大三間光ケーブル緊急修繕工事を竣工
  • 中央病院医療交流棟3階医療クラーク室拡充電気設備工事を竣工
  • 某社 倉庫照明LED化工事を受注
  • 某所 テナント積算電力計設置工事を受注

その他

  • 富山電業協会から当社員が優良従業員表彰されました。
  • 今年も熱中症対策として「DAKARA♥給水所」カードを配布。
  • 6月7日いっちゃんリレーマラソンに今年も北設チームとして参加しました。今回は曇り空で気温も20度を少し上回る程で、マラソンに適した天候でした。ラストランナーは社旗を掲げてのゴールイン!楽しいイベントでした。
  • 6月15日(月)~18日(金)「社会に学ぶ『14歳の挑戦』」にて奥田中学校の生徒を2名受け入れます。

現場リポート ~7面体キュービクル~

617769717675065686.jpg 昨年6月より携わっております某工場新築工事が7月末で完成に向けて最終段階に入っております。敷地面積約820㎡に延床面積約260㎡の建物を新築しており ます。弊社は電気設備工事一式を受注させて頂いており、現在は7~8割方まで進んでおります。受変電設備(キュービクル)は7面体あり、弊社施工としてはあまりないキュービクル内にVCT(電力需給用計器用変成器)を設置するタイプで、気中開閉器についてはVT(電圧変成器)内蔵型を設置しております。電気設計は東京都の設計事務所のため、北陸では珍しい受変電設備のスタイルと思います。内部は事務所・会議室・休憩室ほか作業エリアと一般エリアと大型のクリーンルームエリアが設計されております。あと2ヶ月弱で完成です。竣工まで安全第一で作業を進めていきます。


学び舎 ~総合的な負荷設計~

RIMG0119.JPG 「質問です。20Aのブレーカーには、コンセントを何口まで設置できますか」・・・返答が無い。内容は理解しているものの、言語化が追いついていないようだ。電気設備技術基準や内線規程において明確な数量制限は規定されていない。  米国ではNEC80%ルールが適用される、連続負荷はブレーカー定格の80%までしか使用できないという規定。20Aなら16Aまで。連続負荷の定義は最大電流が 3時間以上継続して流れ続けると想定される負荷。法的拘束力が強い。
 日本では連続負荷の分岐回路は遮断器定格の80%を超えてはならない20Aなら16A。内線規程での勧告。連続負荷には明確な定義はなく常時使用される負荷として扱われる。コンセント数は「個数の上限」で決めるものではない。
 内線規程における「需要率・負荷率を考慮した設計」で判断。4〜8口程度が一般的。


自然環境との触れ合い ~苔の山盛り、中にうんち~

DSC_4205 - コピー.JPG いつ頃からか、猫ちゃんが会社に遊びに来るようになりました。猫ちゃんが空のペットボトルを転がして遊ぶ姿がふと目に留まる。夢中でじゃれていたのに、私と目が合った瞬間ぴたりと動きを止める。その小さな体が「大丈夫かな」と確かめるように静まるのが何とも言えない可愛らしさがある。安心したのか、次の瞬間にはまた元気に遊び始め、その無邪気さに心が和む。
 駐車場では暑さを避けるため、猫ちゃんが車の下にもぐって休んでいることがある。車の下からじっとこちらを見つめる猫ちゃんの瞳が印象的だ。
 庭の苔が猫のうんちで荒らされるのが悩ましい。排泄後に苔を掘り返すせいで傷みもひどく、においも強烈で、この時ばかりは可愛さを忘れてしまうほど困ってしまう。奴らは小悪魔になる。