新着情報

北陸電設ニュースR6年12月号

代表よりひとこと

「2024年も師走となりました。」今年も北設ニュース12月のお決まりのくだりからです。先月11月20日に当社66期の決算日を迎えました。詳細な決算報告は後日としますが、非常に良い結果が出ることを予想してます。本年5月に日本海ガス絆HDグループに参画し、社員一同モチベーションも上がり良き結果に結びついたと思います。今後、絆HDグループと決算期を統一する為、第67期は11月21日~12月31日の41日間で決算を行い、2025年1月1日から第68期の決算期がスタートします。決算期間が変わりますが、北陸電設としてお客様に安心安全の電気工事を提供し続けることは何も変わりません。
 2025年年明けと共に北陸電設の新決算期のスタートです。2025年も北陸電設にとって良い年になり、日本海ガス絆HDグループと共に更なる高みへ、北陸電設は一丸となり頑張ります!!

代表取締役社長 藤岡健一

スタッフコラム

最近の変化

K.T(H27.4入社)

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 今回も前回と同じで最近の変化について書こうと思います。約1年で変わった大きな変化は2人目が産まれました。
 9月に生まれ、今年で1歳になりました。上の子が9歳なので年の差は8つなのですが、久しぶりの赤ちゃんは本当に目の中に入れても痛くないとはこのことで、上の子も妻も私自身も溺愛しております。
 子どもが産まれてからの1年間の成長スピードは凄まじく、寝ていただけだった新生児期から、今では歩けるようになり、最近ではパパと言うようになりました。
 上の子に関しては8年間も一人っ子だったためか多少の赤ちゃん返りがありました。8歳だから大丈夫だろうと思っていたのですが、やはりどうしても小さい子は手がかかるため、上の子には手がかけられない時が多少ありました。その積み重ねからか大きな声を出し たり自分に気を引くようにわざと悪戯をしたりと、それもそれで 可愛いのですが正直困ったこともありました。
 最近では慣れてきたのか下の子も意思疎通が出来るようになっ てきたので悪戯はあまりなくなりましたが、逆に兄弟で喧嘩をす るようになってきました。男の子2人なのでこれからもっと激 しく喧嘩をしたり仲良くしたりと2人の成長を見守るのがとても楽しみです。


能登半島地震からもう少しで1年

K.M(H21.4入社)

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 石川県能登地方で発生した令和6年能登半島地震2024年1月1日に発生したMj7.6、最大震度7の地震からもう少しで一年がたとうとしています。あの地震からもう一年とも思うし、まだ1年しかたってないとも思い複雑な気持ちです。
 地震当日は自分の家にいたのですが揺れはすごく怖い思いをしていたことを覚えています。幸いに家には特に大きな被害はなく家族も全員無事でした。地震の後にテレビのニュースで津波警報の避難指示が流れていて、結果としては避難をする必要はありませんでしたが、近くの高台に避難するかどうかを真剣に考えていたことを覚えています。地元でも様々な被害が出ていて、液状化による地盤沈下や鳥居などの倒壊など甚大な被害があり、一部ではありましたが水道が使えなくなった場所もありました。知り合いも地震の被害を受けており、お墓がズレてしまって直すのにお金がかかってしまったと言う話を聞きました。
 このような様々な甚大な被害があった能登半島地震のことを思い出した切っ掛けがありました。それは姉夫婦の夫の実家が地震の被害で建て直し、引っ越しが終わったことを知ったことでした。姉の夫の実家は被害の大きかった氷見にあり、地震で倒壊はしなかったのですが、そのまま家に住むことはできない状態でした。家を修繕することで解決することが出来たらよかったのですが、家を解体して基礎からやり直さなくてはならない状態だったそうです。家を解体して建て直すときに補助金は多少は出たそうですが立て直す間は家に住めないないので部屋を借りて物を移動するために倉庫も借りたそうです。
 そのような被害があることを改めて思い対策や非常時に対処でき るようにしておかないといけないと思っていたら、また石川で震度 5の地震がまた起こりました。富山も震度4の地震があり、改めて より強く災害の対策をしていきたいと思いました。


風邪予防

S.I(H17.4入社)

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 子供が4歳くらいまでの間、毎年数回風邪にかかることがあった。最初に子供がかかりその後に親も、という繰り返しで困っていた。いくつかの病院に行き、薬をもらったが、出されるのは解熱剤や咳止め、鼻水止めといった、風邪ではなく症状を和らげる薬ばかり。
 治ったと思っていたら、しばらくしてまた風邪にかかる。何か対策をと調べてみると、治せるのは自分の免疫力だけらしい。免疫力を高めるためには睡眠や食事、運動に気をつけることが大切。そして、ストレスを減らすことも免疫に影響するらしい。ストレスは免疫力に対して大きく影響すると思う。その理由は、家庭や仕事のストレス以外にも、季節の変り目や気候の変化等の暑さ、寒さに対応するための体温調節によってもストレスが起こるので、もしかすると1日中ストレスにさらされている可能性があると思ったから。
 睡眠、食事、運動、ストレスの全てに気をつけることができればそれがベストだと思うが、それは無茶なことなので、まずは身近にあるものとして、ビタミンCが風邪予防に良いと思った。ビタミンCは水溶性で体に長く留まれず尿と一緒に排出されてしまうので、1日数回に分けて採るのがおすすめらしい。とは言え、子供に果物や野菜といったビタミンCが多いものを食べてもらおうと思ってもなかなか食べてくれないし、食べてくれても、続けることができなければ意味がないと思った。
 まず自分自身、果物は良いとして野菜を日頃からたくさん食べられる気もせず...。最近は食事だけでは不足する栄養素はサプリで補うという考えがわりと浸透しているらしいが、子供にサプリを飲ませるのも抵抗があるしでまた困った。またいろいろ試していると、ハチミツ は好んで食べてくれた!ハチミツは風邪予防はもとより栄養が豊富で、 夜寝る前に食べても良いらしい。
 これを機に健康を意識し、風邪に負けない体作りをしていこうと思った。


今月のトピックス

業務(受注・竣工等)

  • 警察本部庁舎仮設発電機電源供給作業を受注
  • ソーラス光ケーブル移設作業を受注
  • 富山市医師会高圧PAS更新工事を竣工

その他

  • 富山県SDGs宣言をしました。
  • 「SDGs未来都市とやま」サポーターに登録しました。
  • TOSHIBA「Lighting Scene」冊子に当社が電気施工担当した富山市民球場(アルペンスタジアム)が掲載されました。

現場リポート ~停電作業~

 某工場にて高圧ケーブルの更新作業を行いました。お客様の協力を得て2日間の停電日を確保させて頂き、架空の高圧ケーブル2系統(約90m×2条)を更新しました。
 現地は入り組んだ工場内でしたので、作業時間の短縮を考え高所作業車を計6台準備し、場内での車輌移動を極力減らし、高所作業の移動・設置に係る時間短縮に努めました。停電初日に2系統とも新規ケーブルの延線を完了させることが出来ました。2日目は既設撤去・耐圧試験を経て復電を行い作業完了。お客様の協力と時間短縮に努めた結果、作業(停電)は1日半で終えました。段取り8分で、これからも作業を行っていきます。

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学び舎 ~電気屋さん~

 実習室にはモンドリアンの絵が飾ってあるが当然レプリカだ。プラス・マイナスの記号とも呼ばれ、なかには電気を表現した作品と言う人もいたそうですが、この絵は水と戦うオランダの人の魂描いた作品です。電気屋さんとしてはプラス・マイナスの記号と言えばどうしても電気を連想してしまう。そう思えば当社に飾ってあるのはアリと思っているのは私だけでしょうか。
 その中で座学をCATV班で初めて見る。(とりあえず始めてみようか)書き出してはあるが、まだまとめていない状態、とりあえずという感じでやってみる。
 「みなさん不思議と思いませんか」
 「電気屋になりたてホカホカの頃の疑問」  
 「何で、どうして、私には摩訶不思議」 と話を始める。

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自然環境との触れ合い ~社屋正面改修~

 先日、8月中旬から作業していただいていた社屋正面の社名看板と花壇の改修工事が完了しました。社名看板は大きくて見やすいデザインになった上、敷地から道路に出る際に安全を確保するために下部を開放型にし、更にミラーを取付けて事故防止を意識したデザインとなっています。花壇については以前は赤レンガを使用したアンティーク調の花壇でしたが、新しくした社名看板と社屋との調和を考えてモダンレンガを使用しました。全体的に明るく感じられるようになりました。

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建設業年末年始労働災害防止強調期間

 例年12月は労働災害の多発する時期であり、特に年末年始は、長期の休業前の慌ただしい中での作業や休業後に生活リズムが戻らない中で作業が行われることがあるなど、労働災害の発生リスクが高まることが懸念されます。今一度、労働災害防止対策の推進について取組みを進めていただきたいと思います。

   スローガン「無事故の歳末 明るい正月」
   期間 令和6年12月1日~令和7年1月15日                                                    
                               建設業労働災害防止協会HPより抜粋